やっとこさ構築するWebアプリが決まりました【問題提起編】
最近全然プログラミングしていない、ヤバイ…
10月頭から何か作ろう!なにかつくろう!!なにかつk…
と思っていたらもう10月下旬(猛省)
何かシステム作らない?と同じ研究室の人に声をかけてみたら、なんとも嬉しい後輩からの提案が…!二つ返事で構築するWebアプリが決まりましたとさ。
どんなWebアプリなのか、まずは簡単な背景を。
背景
当方、軽音楽部に所属しています。
バンドや音を出して練習するときは、大学の運動場横にある部室を使用します。軽音楽部は2部屋(A室・B室と命名)設けられており、授業の1限分を1コマとして部室を使用しています。
これを、練習表と呼称しています。
この練習表は、紙ベースで管理されています。
部室の外扉に貼り付けられており、今週分と翌週分の2週分が常に貼りだされています。部員は、直接部室に来て練習表を書きに来ないといけないわけです。
(翌週分の練習表は、毎週あるミーティング時に3年生の幹部が用意してくるため、ミーティング時に書きに来ることも可能です。)
さて、このような練習表の管理下、問題点として以下のことが挙げられます。
- 部室orミーティングに来ないと練習予約・確認ができない
- 紛失した時、バックアップがない
- 予約したいコマが先に書かれていたら、その人の連絡先を調べ直接交渉しなければならない
- 紙を印刷しなければならない
とまぁ、アナログ管理ならではの煩わしい部分が多々存在するわけです。 ただ漫然と趣味や技術に走ってプログラミングをするのでは面白くない。やはり、現状の問題解決の手段としてITの力を使いたいのです。
どんな良いことが起こるか
このwebアプリを作ることで,どの様な良いことが起こるのでしょうか?
- いつでもどこでも練習を予約・確認ができる!
- (バックアップをきちんとすれば)紛失で困ることがない!
- (実装すれば)連絡が取りやすくなる!
- 紙印刷の手間がなくなる!
当たり前のようですが、こういうことを位置から整理して考えれば、開発時のモチベーションアップや、軸がブレずにモノを作り上げられると思います。
ところで,後輩と1時間の打ち合わせで問題提起と仕様の話し合い,開発環境についてまで決められました.こうやってサクサク話が決まるのはいいですねー.
次回以降の記事では,アプリの仕様と開発環境を述べていきます.